ウルトラマラソンといえば、消防士のようなキャップにピタピタタイツ、そしてウェストポーチというのが私の想像するウルトラマラソンのスタイルだと思っていたので、ウェストポーチを手に入れました。
各メーカーから様々な種類が出ていますが、私の追い求めるウェストポーチは、あくまでも【ウルトラマラソン用】最小限の物が入り、着け心地が良いものという2点に留意し、選びました。
そして選ばれたのがこのフランクショーターの【ランニングライトフィットポーチ】です。
フランクショーターという事で、『走るために開発してあるだろうから、きっと良いものなんだろう。』と結局ランニング暦の浅い私は判断に苦しみ、全てをフランクショーターさんに託しました。
本番では使わないかもしれませんが、LSDの時など水も持って走らないといけないだろうとペットボトルホルダーも付いています。このホルダー斜めについているので、重さが横にいく(?)ので重く感じるのでは?と思っていましたが、全然大丈夫でした。むしろ斜めになっているので、取り出しやすいです。取り出しやすいように右側についていますが、これだと左利きの人はかなり使いにくいでしょうね。左利き用とかあるのかしら?
左側に小さいポーチが付いています。
携帯とカメラが入るくらいの大きさです。(国東半島100kmマラソンでは携帯電話を携行しなければならないらしいので。。)
その上のゴムのところにミニタオル・カッパ用ゴミ袋なども挟めます。
ベルト部分には右に2つ、左に1つメッシュポケットもついています。メッシュなのであまり入れられないだろうとおもっていたのですが、伸縮性のある生地で、鍵など入れておくのにも良かったです。
ウルトラの時には、絆創膏や飴などが入れられそうですね。
裏側は、メッシュになっていてクッションがあり、付け心地はそんなに悪くありません。ただ、ペットボトルに水が沢山入っていると振動で底の部分が当たり、少々痒かった気が、、、研究してみます。
私は、ウェストポーチはまだ少々違和感があり、鍛練の時に走り終わって外すと、着物の帯を解いた時のように、開放感があり、『あぁ、重たいものを腰に巻きつけて走っていたんだなぁ。』と実感します。そして『巻いていないと走りやすいだろうし、涼しいんだろうなぁ。。』と思うのです。当然といえば当然ですが。。。
『携帯電話携行の事』という大会に出る時は必要であると思われるので、慣れるしかありませんね。
ちなみにウェストポーチがくるくる回る現象は、少々キュッと締める事で解消されましが、これは好みがあるようですね。これも研究してみます。水など荷物が入っていると重みでそんなに回らないかもしれません。